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生活習慣を見直してみよう

酸性度ってなに?

酸性度とは、お口の中の状態がどれだけ酸性に傾いているかを表しています。
ご飯やおやつを食べると、お口の中は数分で酸性になり、歯の表面のミネラル成分は溶かされ始めます(脱灰)。40分ほど時間が経過すると、だ液のはたらきによってお口の中が中性に戻り、歯のミネラル成分が元に戻る再石灰化が起こります。

 

なんでむし歯になるの?

お菓子やジュースを1日に何度も摂取すると、歯の再石灰化が起こる前に食べ物を摂取することになり、お口の中が常に酸性の状態になります。この状態が続くと、歯は溶かされ続け、むし歯になりやすくなります。

 

むし歯になりにくい生活習慣を始めましょう。

普段からお口の中の状態が酸性に長時間傾いていると、酸性度が高くなる原因になってしまいます。

酸性度が高くならないように、特に下記の4つのポイントに気をつけましょう。

1.食後の歯みがき習慣を身につける

2.だらだら食べをしない(食事の回数を決める)

3.甘いものや酸性度の高い飲食物を控える

4.フッ素入りの歯みがき粉やジェルを取り入れる